遙かなる時空の中で3 十六夜記 梶原景時

遙かなる時空の中で3 十六夜記
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新章屋島での衝撃的な別れのあとは、出てきても笑顔を見せなくなった景時。゚(ノД`)゚。そんな景時さんとラブ☆な仲だった場合はどんな展開になるのかしら、ということで景時さんと仲良くなってみる。

蜜月1・景時のお香講座

香がからんでくると、往年の地の百虎を彷彿とさせる。景時のために慣れない縫い物をする(譲イベントのまずい料理など見るに、3の神子は不器用設定のようだ)神子がかわいいね。景時も、人生の光も影も知ってしまった30代とは思えない喜び方で和む。

蜜月2・Fly me to the moon♪

蜜月2のためにどうなるか踏まえた上で、3章で福原を攻めちゃえとけしかけてみる。ショックで愕然としつつも、神子のために空元気を出す景時(招いた張本人なのにな)に心が痛むが、これも全ては蜜月イベントのため…。
新章熊野へ行く直前の景時との会話がいいですね。月が絡んでいて、これも往年の地の白虎を彷彿とさせる。景時の苦悩が垣間見え、切ない。追い詰めた本人が何をぬかすという感じだが。

蜜月3・女同士がタッグを組めば即ち最強

蜜月2以降、どうも景時に避けられているらしい。さりげに誘ってみると、景時は朔と譲にも声をかけてしまう。完っ璧に避けられてます。しかし、神子の「二人きりがいいの二人きりがいいの二人きりがいいの」オーラを察知した朔が、いきなり用事を思い出し、さらに譲を強制的に手伝い要員にして連れ去ってしまう。GJ、朔!哀れだ、譲!このあと川辺でいちゃこらしますが、終わり間際の会話はその後の展開を知っていると何とも切ないですねぇ。

屋島での物足りない別れ

「景時さん、景時さぁぁぁぁぁん」というような悲劇的な展開が待っていると勝手に期待していたため、神子の思い切りのよさに正直ついていけなかった。蜜月が満月になったというのに展開が通常時と変わらんつーか、さばけてるよなぁ。苦悩している朔の方がよほど恋人みたいじゃないか。親兄弟が敵味方に別れて戦うということが骨身に染みている、この時代に生を受けた者と、異世界からきた逆鱗つきの者との違いなのか。それとも選択肢が悪いのか。

平泉での再会。こぶつき

銀にふらりといきそうになるのを抑えて、景時の再登場を待つ。景時が平泉を攻めにきた日の夜、朔とともに会いに行く。二人きりで…の方が話的には良かったんだが、実の妹だから仕方ないか。と思ったら、他の八葉がついてきていたことが後から判明。君たち呼んでないから!譲が負傷し、わざわざ行っただけの話もせずに別れる。もしこのとき、本当に神子が一人で会いに行っていたらどうなっていたのだろうか。もっとも、この神子様が本気になれば景時も余裕で殺れちゃうが。

景時の理由と頼朝の真意

雪上での戦闘中に、景時の真意が判明する。平泉を戦場とするのと引き換えに、九郎たちの助命を乞うたということらしい。裏切ったとみせて、実は…というわけですか!とはいえ、その考えは希望的観測・甘いように思うわけだが、口約束として反故にされた場合の対策はちゃんと立てていたのだろうか。頼朝としては、反対勢力になりうる平泉滅亡→拠りどころのなくなった九郎を殺す→唯唯諾諾として命令に服さなくなった景時も殺す→(゚Д゚)ウマーだろうし…。

荼枳尼天との対決

九郎と神子を殺すことにこだわる荼枳尼天に、敵対を表明する景時。玉も戻り、めでたく敵前でいちゃこら(というほどのことでもないが)。自分を傷つけた相手に、企業秘密であった荼枳尼天の天敵のマハーカーラの真言を教えてくれる親切な泰衡のおかげで、どうにか荼枳尼天を倒すことができた。泰衡が生きていたのは、景時がわざと致命傷を与えなかったのか、たまたま避けてくれたからか、はたまた瀕死の状態で後日死亡したかは不明。

そしてEDへ

その後、景時は荼枳尼天のいなくなった政子を連れて、鎌倉へ兵を連れて帰る。露骨に政子、すなわち頼朝に敵対したことは明白なので、殺される可能性が高い。そんな景時に神子はある約束をする。
一体どう決着をつけるのだろうと思いつながら、EDロールをもどかしい思いで見ていると…景時は神子を追いかけて現代へいき、二人はとても幸せに暮らしているそうな。…えーと、章がひとつ足りません?バグ?それとも隠し?
どうやらEDロールが流れているあいだに、何かいろいろあったようだ。そのいろいろが何なのか、ということこそ書かなければいけない、最も肝心なところじゃないか…。もっとも、ここまでやってしまった景時が無事に生き延びられる方法なんて思いつかないけどな。

記入時刻
2005年10月21日10時59分38秒
カテゴリー
○遙かなる時空の中で
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