最近の響鬼

展開が今いち。

鬼が魔化魍を退治するという非日常な要素のある話だけど、出てくる人々はよくも悪くも等身大で、魔化魍と関わるとき以外は淡々とした日常を送っている。そんな、「実はこんな現実も存在するのかもしれないなぁ」と思わせるところが響鬼のいいところだったのに、何ですかあの運動と性格以外は完璧の金持ち少年は。
しかも、会った直後に「君ってつまらない人間だね」とか「逃げてるんじゃないの」とか、親しい間柄ならそのような台詞もありだろうが、初対面の人間のくせに何様的なことを言ってしまうのだから、「いくら子ども向け番組だからって、こんなマンガちっくなありえない人間を出さんでもいーだろーに」とがっくりきた。画面に出ていると、次はどんながっくりする発言が飛び出すのか構えてしまう。特撮にイライラさせられるくらいなら見ませんて。

しかも最後の「響鬼さん、あなたを絶対僕のものにしてみせる!」発言は何。響鬼さんに一目惚れしたのか、桐谷少年。いや、響鬼と父親を重ねあわせているのは分かっているけどね。響鬼にすれば、「結婚もしてないんだから、せめて兄さんにしてくれ」だろうな。ライトが当たっての発言だから、実は魔化魍作成側に立つ敵なのだろうか。

明日夢が離婚した父親に会いに行く・会えない・その父親が作り途中の犬小屋を完成させる・母親が迎えにくるというエピソードは良かった。

25話の爽やかなツトムくんを、キーパーソンとして有効活用してほしかった。意味ありげに登場したと思ったのに、あれっきり音沙汰がないツトムくんは一体何だったのでしょう。

来週出てくる小暮さんも、粗筋を読むあたり清涼剤とは程遠そうな人物みたいだしなー。今回いつのまにか姿を消した威吹鬼も、ヘタレと化してしまって残念。

記入時刻
2005年09月11日23時23分31秒
カテゴリー
●仮面ライダー響鬼
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