知るということ

生きながら火に焼かれてソニーマガジンズこのアイテムの詳細を見る


中近東やパキスタン等では、婚前性交渉をもった娘の家族はその娘を殺さない限り不名誉の烙印を押され続ける…ということがあるそうで。なので、逃げたのに数年後に見つかってしまって、家族に殺された女性もいるそうで。

作者はその場をどうにか逃げて焼死は免れたものの、重度の火傷を負ったのにもかかわらず治療を受けさせてもらえず(それどころか母親から毒薬を与えられたり)、瀕死のところを知り合いから話を聞いてやってきた、そういった女性達を救おうという団体(たたた立ち読みなのでうろ覚え…買うつもりではあるがどうだろう)の所属員の女性に助けられる…というのが始まり。この助けた女性の情熱と頭の回転のよさ、状況把握力には舌を巻きます。

回想記ですから20年くらい前の話ではあるとはいえ、今も同様のことはあるようですね。インドの花嫁持参金殺人とかは知っていましたが、女性だから痛めつけていいという考えにはほとほとうんざりです。スピリチュアルにいうと、少なくとも一回は女に生まれたことあるくせによく言うぜ、です。

さらにこういう事例を見ますと、グローバル化のプラスの側面が伺えます。他の国へ自由に行き来することが出来、いろいろな国の情報が行き交う時代でなければ、このような問題は狭い地域に閉じ込められたままだったことでしょう。あるいはグローバル化とは、このような隠された問題を明るみにするという一面もあるのでしょうか。問題を知らなければ、解決もできませんから。

それにしても、どうも言葉遣いが丁寧になってしまいました。こうさぎの教育上よろしくない単語があるのが気になるところ。「焼死♪」とか言うなヨ。しゃれになんないから。つーか投稿してくれ。

記入時刻
2004年06月16日23時40分31秒
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