負け犬根性まっしぐら

負け犬の遠吠え講談社このアイテムの詳細を見る

てっきり「負け犬亡国論」を謳った本だと勘違い、長らく手に取ることはなかったのだが、他の本に少し紹介されていたため読んでみたところ、本屋で最後まで立ち読んでしまい、しかも買ってしまったのである。
面白かったが、面白かったということは、負け犬だというわけで。25才の人が「結婚になんでそこまでこだわるの?訳分からん本」だと書いてあったが、結婚にこだわっているとかそーいうことでもないんだよな。25才じゃこの本もまったくの他人事、異世界、摩訶不思議だろう。いや、私もまだ負け犬予備軍ですが。

また、負け犬による負け犬のための本である以上、対象外の犬は読んでも腹が立つだけ。それでも、人としての幸せ<女の幸せという図式があること等までは否定できまいと思うのだが、アマゾンの書き込みを見ると、それもアリエナイザーな人がたくさんいるのが驚き。
というか、しょせん負け犬の遠吠え、勝ち犬の皆さんがそこまで目くじら立てんでも良かろうにと思うのですが。子育て教が布教してたりするしな。結婚して、生んで幸せな毎日とかな。キャンキャン。また、勝ち負けを決めるのはおかしいともあるが、「おかしいのは前提で」とはじめに書いてあるぞ。
15ぐらい読んで、一番なるほどと思ったアマゾンの感想は…
他人が気になる人、ならない人, 2004/05/20(☆×5)
レビュアー: カスタマー   東京都 ここの書評にある書き込みを見ていて、概ね二つのタイプに大別されることに気が付いた。
一つ目は、この本に共感した独身女性、既婚女性の書き込み。
二つ目は、この本に反発を覚える独身男性、既婚者の書き込み。

そして個々のコメントを見ていると、前者は概ね人の目があまり気にならない人たち、後者は人の目を気にする人たちであることが、おおよその傾向として読み取れる。

人の性格が行動や生き方と直結しているのがよく分かります。
だから、この本に対する評価も真っ二つに分かれるし、両者が各々の意見に納得することは永遠にないのでしょう。

いろんな意味で、この本には勉強になったと思います。

少なくとも私はね、この本を読んで「私はどう繕ったところで負け犬なのだ」と楽になったね。イヤ汁しみだしてるのは隠しようがなく、負け犬も筋金入りと言われてもいるのなら、いっそ負け犬根性に磨きをかけ、情けなく腹でも見せてキャンキャンと鳴いてしまえという感じ。

この本の何が一番ショックって、「負け犬は日本の伝統芸能・伝統文化にはまりゆく動向にある」という指摘。あはははははははは。またP213の「…おっと、古典芸能に詳しい負け犬っぷりの一端を、思わず見せてしまいましたようでね、失礼失礼」には、吹き出した。俊寛ねぇ〜能だね〜見たことはないが話は知っていますよ〜負け犬だから。
初めて見たのがはまるほど面白かったから、ほぼ毎月の割合で能をみているのだけで、そんな意図などまったくなかったが、確かにねぇ、「それはてめーが暇だからだよっ」と言われれば確かにその通りなわけで。

居酒屋とフグどちらを選ぶと言われれば、即答でフグ。
少なくとも私はね、この本を読んで「私はどう繕ったところで負け犬なのだ」と楽になったね。イヤ汁しみだしてるのは隠しようがなく、負け犬も筋金入りと言われてもいるのなら、いっそ負け犬根性に磨きをかけ、情けなく腹でも見せてキャンキャンと鳴いてしまえという感じ。

この本の何が一番ショックって、「負け犬は日本の伝統芸能・伝統文化にはまりゆく動向にある」という指摘。あはははははははは。またP213の「…おっと、古典芸能に詳しい負け犬っぷりの一端を、思わず見せてしまいましたようでね、失礼失礼」には、吹き出した。俊寛ねぇ〜能だね〜見たことはないが話は知っていますよ〜負け犬だから。
初めて見たのがはまるほど面白かったから、ほぼ毎月の割合で能をみているのだけで、そんな意図などまったくなかったが、確かにねぇ、「それはてめーが暇だからだよっ」と言われれば確かにその通りなわけで。

居酒屋とフグどちらを選ぶと言われれば、即答でフグ。

記入時刻
2004年05月28日23時07分16秒
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