幕末恋華新選組 山南敬助「萌えはなくとも味はある」
切腹の経緯が、史実と全然違うのは正直微妙だった。思ったより乗れなかったのは、そのせいかもしれない。山南が大津に行き、ヒロインが沖田とともに後を追う…ぐらいのことはしてほしかったような(それじゃあ追手になっちゃうか)。でも、さりとて史実に沿わせたら添わせたらで、それはそれで他キャラが微妙になる…。難しいですね。油小路の件も史実に添いつつもうまくごまかした(けなしているわけではない)から、山南の件もうまくごまかしてほしかったなと。
とここまで書いて気づいたが、実際のところ理由は曖昧で、史実うんぬんと言ってもその史実自体、ぶっちゃけ憶測で理由を述べているんだよな…。微妙に思った私の理由も微妙だったわけか。
また、含みと深読みの余地のある最後とか、涙と悲しい思いを堪えつつ夢を語る健気なヒロインとか、ヒロインの気持ちを気づかう伊東とか(恋華の伊東甲子太郎の描かれ方にはほんと、好感がもてる)、さらに伊東はエピローグにも出てきて、そのときの科白が彼のその後を知っていると ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ になる。淡白ながら山南ルートにはいい味がありました。最後のスチルの、芹沢鴨とツーショットな山南は無理がある気もするが。
さらに、切腹を知りショックを受けるヒロインを慰めるキャラは、いつも平助なので平助がデフォルトだと思っていたが、ファンブックによればどうやら次に(あるいは一番)好感度の高いキャラみたいですね。
もっとも山南イベントで一番印象的だったのは、土方の「自分の手がどれだけ血に汚れようとも、それを一度たりとも後悔したことはない!その汚れた手で飯は喰うし、女も抱く!」(概略)の科白だったりする。らしいな、と。
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