牙狼〈GARO〉第二十四話「少女」感想

逆な展開、毆られ捲る鋼牙と零、そして乳首祭な囘だつた(流石は深夜である)。タイトルの「少女」が何を指してゐるのか、今ひとつ分からないでゐる。カオルや静香を指すのなら、『乙女』の方がしつくり來るんだがな。

「怖くない。牙狼が必ず助けに來て呉れるから」

此の時のカオルの言葉と表情には強い意志と信頼が感じられ、印象的だつた(此の後、また氣絶させられて仕舞つたが)。此の時のカオルは引き裾が矢鱈長い、花嫁衣裝を思はせる白のミニスカドレスを着てゐた。龍崎は何をする氣なんだ。僕の物宣言してゐるし…。

上階を目指す鋼牙と零の前に、ガルムが現れる

強い。強すぎる。二人掛かりでも齒が立たず。零は然し、自分に任せろと鋼牙を先に行かせるのだつた。前囘の友情イベントで、二人の友情度が可也上がつた模樣

鋼牙對龍崎

鋼牙が上階へ辿り着くと、カオルが牀に横たはつてゐた。驅け寄らうとするも、龍嵜に毆り飛ばされる。リベンジだが、前囘と其れ程時間が空いてゐないし、必殺技を手にした譯でもない鋼牙は毆られ捲るのだつた。本當にどうするんだYO。

零對ガルム

二人掛かりでも敵はなかつた相手なので、こちらも只管毆られ捲つてゐる。其の上ガルムはコダマ同樣、鎧召還も出來るので餘計である。なのに零の鎧召還は阻まれ、滿身創痍であつた。其れでも彼は立ち上がるが、本當にどうするんだYO。

そんな戰鬪戦闘の最中に、何故か靜香が現れる。戸惑ふ零だが、シルバは僞者だと見拔き、零もまた此の靜香が「零」と自分を呼んだ事で悟る。ガルムはなんでかう云ふことをしたんだらう。只のおちよくり?

そして、遂にガルムの攻撃が零の體を貫く…も、「Aパート終了時のことだから、零は生きてゐるな」と一先づ胸を撫で下ろす。

カオル覺

其の口から出た言葉は、カオルが知るはずもない魔界語であつた。メシアである。愕然とする鋼牙。近寄らうとするも、龍崎に毆られる。其の上、カオルと龍崎のいちやこらシーンを見せ付けられる。不幸。

だが、メシアの眞意は別にあつた

メシアは人間である龍嵜を嘲笑ふと、其の力を體ごと吸收する。龍嵜はメシアにとつて、捨て駒に過ぎなかつたのである。

龍崎、呆氣なさすぎ!てつきり龍崎がラスボスになるかと思つたのに!大河パパの捨て身の十字はどうなつたんだー。騙された怒りで、カオルがご亂心したかと思つたのは内緒だ^^;

矢張り生きていた零

ガルムの攻撃はシルバに當たり、彼女自身の力か其れとも材質の力なのか、其れを彈いたのだ。

凄い丈夫だ。其の代はり、シルバは顏の上半分が潰れてしまつた。痛覺があるとしたら、迚もとても痛さうだな…。心配する零に、「今度はももつと美人に修復して貰ふわ」と弱々しく笑つて答へるシルバは健氣である(´Д⊂ヽ

鋼牙・零對カオル@メシア

ガルムの眞意もまた、龍嵜ではなくメシア復活にあつた。ガルムは鋼牙の前に立ちはだかるが、鋼牙は其れを退け、メシアからカオルを取り戻さうとするも、メシアは桁違ひに強かつた!零も合流し共鬪するけれども、毆られたり蹴り飛ばされたり切られたり踏まれたりする許りである。ミニスカで蹴りを入れ、正面カメラで其の姿を映してゐる邊り、さすが深夜番組。日曜の朝の番組とは違ふね。

鋼牙や繪に對する愛で、自分を取り戻すカオル(意識は魔界にあるけど)

が好きと云ふ設定が巧く生かされてゐる。

再會を果たす二人、今まで描いた繪と此れから描く繪

零がガルムの相手を引き受け、鋼牙は眞魔界へと進む。ガルムが「パラゴと同じ道を歩むのか」と氣に掛かる事を呟く。不吉な。眞魔界へ乘り込んで、メシアの復活を防ぐと語る鋼牙とカオルの前に、今までカオルの描いた繪が浮かび上がる。更に此れから描かうとした繪も。此れつて、オープニングのアレ?

巨大過ぎるメシア

迦と孫悟空のやうである。敵の強さは上がつてゐるのに、鋼牙の武器は十一話から變はつてゐないんだから酷すぎる。どうするんだYO。あまりの大きさの違ひに、流石の豪天號も追ひ拂はれる蠅のやうである。

次囘、最終話「英靈

告編は只管ザルバたんが熱く語るのみ。ザルバたんと鋼牙の生死が危うい事を感じとらせる。零は生き延びさう。公式見ると暗黒騎士キバも生きてゐさうだが、あれは鋼牙の成れの果てと云ふ落ちは勘辨

記入時刻
2006年03月25日23時49分59秒
カテゴリー
●牙狼〈GARO〉
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